ダクト製造

ダクト製造について

一品、一品丁寧にそして迅速に。

弊社は長年蓄積された技術により,他社では製作していない多くの製品を製造しております。

お客様の急なニーズに即時対応できるよう、万全な体制を常に整えています。

基本設計による部材製作並びに、すべての部材でオダーメードにて製作可能です。

熟練の職人により一品、一品、手作業にて仕上行程までを行っており

国内トップレベルの『技術と品質』をお約束します。


福岡ダクト工事に使用するダクト製造は自社で制作しています。

ダクトの素材

ダクトの素材は摩擦損失の少ない強度のある亜鉛引き鋼板〕が主に使用されます。

その他の素材では[塩ビライニング鋼板][ステンレス鋼板]、最近では[グラスボード]などが使われています。


ダクト工事をご検討の方は、福岡ダクト工事の専門会社中村製作所へご相談ください。

ダクトの歴史

アメリカ、ヨーロッパでダクトが作られだし、日本へは明治時代にダクトが伝えられました。

日本では明治のダクト導入から昭和60年頃までは、長くアングル工法が主軸をなしていました。

数年さかのぼること、ダクト先進国アメリカやヨーロッパで考えられたコーナーボルト工法が開発されました。

ダクト製作、取付共に省力化、合理化されていること、シェアの9割を超えているという実績からこの工法がすぐれていることが実証され、日本でも昭和51年頃にスライド工法導入へ、また、共板工法も昭和59年頃に導入され、幾多の改良が行われ現在の形へと進化してきました。

最近では、板厚や補強等が改善され、性能、強度実験の結果、低圧ダクトに限定せず高圧ダクトとしてアングル工法とほぼ同等の評価が得られ、一部の条件を付けてコーナーボルト工法をアングル工法と同等に取り扱うように変化し、現在の主軸となる工法となりました。

そして、現在のダクトへと移り変わりました。

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